昨年度放送された NHKの朝ドラマ「つばさ」は埼玉県の川越市が舞台でした。 埼玉県川越市は、別名『小江戸』といわれる風情のある街。 以前から気になっていた街だったのですが、 ついに訪れる機会がきました ![]() 東京池袋から東武東上線急行 ![]() 川越市駅と川越駅。 どちらからでも、市営バスで観光エリアが回れます。 大きくわけて『小江戸の街』には3つのエリアがあります。 その@ 蔵造りの町並み界隈 そのA 喜多院界隈 そのB 本丸御殿界隈 このうち、Aの喜多院界隈は参観料がいるとのことで今回はボツ ✖ Bの本丸御殿界隈は現在保存修理工事のため休館中 ✖ というわけで今回は 蔵造りの町並み界隈のみの散策です ![]() まずは私が一番見たかった『時の鐘』 こちらも修復工事中のようですが、 6時・12時・15時・18時の一日4回の鐘は鳴っているとのこと。 哀愁漂う古びた造りながら力強く働くその姿は、 川越の町並みに見事にマッチ ![]() さすがに、環境庁主催の 「残したい日本の音風景百選」に選ばれることだけありますね。 ● 蔵造り資料館は健在。 ![]() 反対側の路地から道一本入ったところに『菓子屋横丁』があります。 ここは、駄菓子屋ばっかりがズラリと軒を並べ、 昭和の時代のなつかしいお菓子を手に入れる事ができます。 暑い夏の日差しの中、 涼しい音を奏でる風鈴がトレードマークのような 手焼きせんべい屋さんもありました。 ![]() 川越名物は、うなぎとさつまいもといわれています。 うなぎはちょっと予算オーバーなので、 さつまいもを主としたお土産を買い、 自分ではさつまいものソフトクリームを味わってみました ![]() 今回は下見にすぎない散策でしたので、 本丸御殿界隈の工事が終わる頃、もう一度訪れようと思います。 喜多院界隈の見学もまだ残していますから…。 「小京都」と呼ばれる街があるのは知っていましたが、 「小江戸」の存在を知ったのはそれよりもずいぶん後です。 今回散策して、なかなか小江戸もいいもんだ…と、思いました。 ![]() 余談ですが、 10月には「川越祭り」が行われ、 小江戸の街が一段と賑やかになるそうです。 ![]() にほんブログ村 |
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