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zoom RSS 桜回想・日本の平和

<<   作成日時 : 2009/04/07 23:39   >>

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本日は次男の大学の入学式。
千鳥が淵の日本武道館を借り切っての入学式でした。
以前は大学の入学式に保護者が参列するなんて・・・と、思っていたのですが、
いざ、その立場になると、やっぱり、参列してしまうのですよねぇ・・・
もう、二度とないだろうと思うから。
他の方も同じと見えて、武道館は大入り満員。どこかのスターがイベントをやっているのかと思うほどでした。

お天気もで、千鳥が淵は満開の
ホントに恵まれた次男坊。
見事なお花見日和の中、これからすばらしい学生生活が送れるのですから。

満開の桜には、人を魅了する魔術がありますよね。
そこでなぜか思い出したのが、子供の頃読んだ、壷井栄の『二十四の瞳』。
小豆島に赴任した若い女教師とその教え子十二人の物語。
小さな島の日常の生活の中で培われていく先生と教え子の絆。
そして、年月は流れ、戦争によって教え子のうち何人かの命は消えました。

ラストシーンは鮮烈な桜の印象があります。
戦後、しばらくしてひらかれた同窓会で、教え子の一人は窓辺にもたれ、
滝廉太郎作曲の『荒城の月』を唄いだす。
「春高楼の花の宴、めぐる杯、影さして・・・」
学生時代の思い出の曲に過ぎ去った日を懐かしんで同級生の子がむせび泣く、というラストシーン。
春ではなかったのかもしれない。でも、歌の歌詞だけで、充分美しい春の季節を感じるのです。
桜の美しさとともに、『二十四の瞳』にこめられた美しい人の心を感じられて、大好きな小説でした。

現代は花や空を見上げていると、うっかりすると、
どこかの国から飛んできた飛翔体に遭遇するかもしれません。
平和の象徴の桜をいつまでも、
思い出とともにゆったりと見つめていたいと思うのは私だけでしょうか。
日本の将来を担う若者達の門出を、見守っていて欲しいと千鳥が淵の桜に願いました。

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